Sunday, December 22, 2013

<中間速報>前半を終わった古閑美保が首位をキープ




2011年08月06日13時16分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 古閑 美保 -11
J・ウンビ -11
3 フォン・シャンシャン -9
4 イム・ウナ -8
5 上原 美希 -7
大谷 奈千代 -7
菊地 絵理香 -7
8 一ノ瀬 優希 -6
イム・ジナ -6
大山 志保 -6


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<meijiカップ 2日目◇6日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(6,473ヤード・パー72)>

 北海道の札幌国際カントリークラブ 島松コースで開催されている、国内女子ツアー「meijiカップ」の2日目。

 9アンダー単独首位でスタートした古閑美保は、スコアを1つ伸ばしトータル10アンダーで前半を終了。首位をキープしたまま後半のプレーに入った。

 2打差のトータル8アンダー2位はジャン・ウンビ(韓国)、トータル6アンダー3位タイには菊地絵理香ら5選手、トータル5アンダー7位タイには大山志保有村智恵らがつけている。

Monday, December 9, 2013

<速報>横峯さくらツアー通算20勝目!ツアー史上3人目の生涯獲得賞金9億円突破!




2013年09月22日14時57分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 横峯 さくら -15
2 イ・チヒ -13
ナ・ダエ -13
藤本 麻子 -13
5 青山 加織 -12
北田 瑠衣 -12
菊地 絵理香 -12
8 イ・ボミ -11
申 ジエ -11
イ・ナリ -11


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20勝目の大台となった横峯!今後も更なる記録を作る(撮影:ALBA)






マンシングウェアレディース東海クラシック 最終日◇22日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,399ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「マンシングウェアレディス東海クラシック」の最終日。2日目猛チャージで首位に立った横峯さくらがこの日も順調にスコアを伸ばし通算15アンダーで今季2勝目、ツアー通算20勝目を挙げた。この優勝で横峯の生涯獲得賞金が9億円を突破、ツアー史上3人目の快挙達成となった。ちなみに不動裕理と福島晃子の2人が9億円を突破している。

【関連リンク】LIVE PHOTEで試合を振り返る!

 通算13アンダー2位タイには藤本麻子ナ・ダエ(韓国)、イ・チヒ(韓国)の3人が並んだ。

横峯さくら、大接戦を制して今季2勝目!記録ずくめの「特別な1日」




2013年09月22日17時41分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 横峯 さくら -15
2 イ・チヒ -13
ナ・ダエ -13
藤本 麻子 -13
5 青山 加織 -12
北田 瑠衣 -12
菊地 絵理香 -12
8 イ・ボミ -11
申 ジエ -11
イ・ナリ -11


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20勝目を飾った横峯さくら!今後どのくらい勝つのか!(撮影:ALBA)









マンシングウェアレディース東海クラシック 最終日◇22日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,399ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」の最終日。トータル10アンダー首位タイからスタートした横峯さくらが7バーディ2ボギーの“67”をマークして逃げ切り優勝。この勝利により横峯は史上12人目となるツアー通算20勝、さらに史上3人目となる生涯獲得賞金9億円を突破するなど、横峯にとって「特別な1日」となった。

【関連リンク】LIVE PHOTEで横峯さくらの優勝をプレーバック!

 最終日の横峯は前半から5つのバーディを奪い、ハーフターンした時点で2位に4打差をつけて独走態勢を築く。しかし10番パー4で3パットによる今大会初ボギーを喫すると、そのミスの影響からか12番パー5でも再び3パットのボギーを叩いてしまう。続く13番ではバーディを取り返したが、対照的に同組でプレーする藤本麻子は10番から4連続バーディ。独走態勢から一転、13番終了時点で藤本にトップに並ばれてしまう。

 しかし14番ホールで再び転機が訪れる。横峯のティショットは右に飛び出しラフへ。落ちどころによっては木が邪魔になりセカンドでグリーンを狙えない可能性もあったが、ボールはギャラリーの少女のヒザの上に止まっていた。

 これをゴルフ規則19-1aを適用して無罰でボールをドロップした横峯はセカンドをグリーン近くに運び、パーセーブに成功。この少女のヒザの上にボールが止まるという珍しい状況に直面し、さらにパーで乗り切れたことで横峯は自分を冷静に見つめることができたという。「そこでやっと自分が緊張してきてるって気づけたというか…緊張してると自覚できたので、そこからは自分のプレーをしようって気持ちを引き締めることができました」ギャラリーの少女が運んだ思わぬ幸運によって横峯は崩れかけたゴルフを立て直すことができたようだ。

 その後の横峯は藤本と1打差を保ったまま最終ホールへ。そこでセカンドを確実にグリーン奥めにオンさせた横峯に対し、藤本のボールはグリーン左のカラーへ。そしてプレーオフへの望みをかけた藤本のアプローチは無情にもカップをショートし、続くパーパットも外してしまい痛恨のボギー。一方、横峯はファーストパットを確実にカップに寄せてきっちりパー。手に汗握るシーソーゲームを逃げ切り、横峯が歓喜の勝利を手にした。

 横峯は昨年、苦しいシーズンを送り、プロ入り後初の未勝利に終わった。しかし今季の「サイバーエージェントレディス」で復活優勝を挙げ、そして今回の優勝によって節目となるツアー通算20勝に到達した。18勝目を挙げてから残り2勝を積み重ねるのに2年以上の期間を費やしたが、苦しい時期があったからこそ、今回の記録達成は横峯にとって大きな意義のあるものとなった。

 今大会の賞金を加算して横峯の賞金ランクは森田理香子に次ぐ2位に浮上、2009年以来の賞金女王獲得も視界に入ってきた。横峯自身は「今は調子がいいので、勝てる時に勝ちたいです。次の1勝が目標です」と賞金女王については言及しなかったが、ゴルフの状態が良いだけにこれから激化する賞金女王レースにおいて戦いの中心になるであろうことは想像に難くない。女子プロゴルフ界を代表するスター選手のさらなる活躍に期待したい。

藤本麻子、猛追及ばず2位タイ「1打の重みを感じました」




2013年09月22日18時10分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 横峯 さくら -15
2 イ・チヒ -13
ナ・ダエ -13
藤本 麻子 -13
5 青山 加織 -12
北田 瑠衣 -12
菊地 絵理香 -12
8 イ・ボミ -11
申 ジエ -11
イ・ナリ -11


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優勝した横峯を追い詰めた藤本麻子!しかし終盤で力尽きる(撮影:ALBA)








マンシングウェアレディース東海クラシック 最終日◇22日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,399ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」の最終日。首位と1打差の3位タイからスタートした藤本麻子は6バーディ2ボギーの“68”でラウンド。後半に5つのバーディを奪うなど首位を走る横峯さくらを猛追したが、2打及ばず李知姫、ナ・ダエと並ぶ2位タイで3日間の競技を終えた。

【関連ニュース】横峯さくら、大接戦を制して今季2勝目!記録ずくめの「特別な1日」

 最終日最終組、横峯さくら菊地絵理香と同組でスタートした藤本は前半1バーデイ1ボギーの“36”とスコアを伸ばせず、熾烈なバーディ合戦の中では優勝戦線から脱落したかに見えた。しかし「勝負は後半」と気合を入れ直した藤本は10番から4連続バーディを奪取。後半に入って横峯がスコアを崩したため、一時は首位に並ぶことに成功した。

 しかし13番で横峯もバーディを奪ったため、再び首位を追いかける展開。さらに16番、17番とチャンスにつけるものの、バーディを奪えずわずか1打という差が藤本に重くのしかかる。そして迎えた最終18番。藤本は5番ウッドのティショットでフェアウェイをキープするが、9番アイアンのセカンドはグリーンの左カラーへ。一方、横峯はセカンドをピン奥5メートルにオンさせた。

 1打を追う藤本はアプローチを直接沈めるしかない。しかし、58度のウェッジを使ったアプローチはスピンが効いてカップにはるか手前にショート。さらに続くパーセービングパットもカップの右を外れて万事休す。サンデーバックナインの猛追も届かず藤本は3位タイで大会を終えた。

 ラウンド後、藤本は「1打の重みを感じました」と最終日を振り返った。ゴルフ全体の印象としてはショット・パットとも好調で「良いゴルフができた」と話したが、終盤にバーディパットを打ち切れなかったことを挙げて「1打を打ち切れない差というのはすごく大きかった」と悔しさを噛みしめた。

 「負けは負けですけど…後半良いゴルフができたので自信は持てると思います」今季の藤本は賞金ランク19位とまずまずのシーズンを送っているが、渇望するのは何よりも2011年以来となるツアー2勝目。今日はあと一歩のところで勝利には届かなかったがバックナインで猛追できたことは藤本にとって自信となるだろう。今回の悔しさをバネに次こそ悲願のツアー2勝目を掴んでほしい。

菊地絵理香、5位Tフィニッシュも2度目の最終日最終組で収穫!




2013年09月22日19時01分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 横峯 さくら -15
2 イ・チヒ -13
ナ・ダエ -13
藤本 麻子 -13
5 青山 加織 -12
北田 瑠衣 -12
菊地 絵理香 -12
8 イ・ボミ -11
申 ジエ -11
イ・ナリ -11


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バーディ合戦についていけず5位タイに後退した菊地絵理香(撮影:ALBA)








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マンシングウェアレディース東海クラシック 最終日◇22日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,399ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」の最終日。初優勝を目指し、最終日最終組でスタートした菊地絵理香は5バーディ3ボギーの“70”でラウンド。熾烈なバーディ合戦となる中、スコアを伸ばし切れずトータル12アンダーの5位タイで大会を終えた。

【関連リンク】LIVE PHOTEで最終日を振り返る!

 昨年の「ダイキンオーキッドレディス」以来となる自身2度目の最終日最終組に臨んだ菊地。序盤は1番3番でバーディを奪い、横峯と追走するなど順調な滑り出しを見せる。しかしこの日の菊地はドライバーが不安定、さらに1メートル以内の短いパーパットを外すなど“もったいないミス”を頻発。さらに勝負どころと位置づけた14番以降はスコアカード通りにパーを並べ、結局トータル12アンダー5位タイグループに甘んじた。

 結果としてはもったいないミスが重なり優勝には届かなかった菊地。しかし「最終日最終組で回って、最低限スコアを伸ばすことはできたので目標はクリアできたと思います」と悔しい経験を今後につながる貴重な収穫ととらえていた。「あとは最終日にいくつ伸ばせるようになるかだけですね」と今後の課題を挙げた。今回の収穫を今後に生かすことができる。